Contents
キャバクラの体験入店ではどんなお店なのか見極めることが重要
20代の頃と比べて、30代はキャバクラの面接を突破しにくくなってくる年齢です。
ナイトワーク未経験なら、なおさら不安がいっぱいありますよね。ネットで調べたり、友達の話を聞いたりしていろいろとリサーチをする人が多いと思います。
でも、やっぱり実際にお店を見てみないと、自分は本当にキャバ嬢としてやっていけるのか、ナイトワークに向いているのか、お店の雰囲気は自分に合っているのか、といったことはわからないものです。
キャバクラをはじめとしたナイトワーク業界には、こうした不安を解消してから安心してデビューできるように、「体験入店(体入)」と呼ばれるシステムが用意されています。
体験入店とは、キャバクラの面接を受けて合格した後、そのお店で本格的にお仕事を始める前に、お試しで一日働いてみる体験システムのこと。面接当日に即日体験できる場合と、後日別の日に体験入店する場合の2パターンがあります。
面接に受かってもお店の雰囲気が自分に合うとは限らないですし、中にはブラックなキャバクラの場合もあるので、焦らずに体験入店でしっかりとお店を見極めることが重要です。
30代女性がキャバクラの体験入店の時に確認しておくべきこと
体験入店では、実際のキャバ嬢の仕事を体験できます。求人情報に書かれていた内容や、面接で聞いた話がどんなに良い条件のお店であっても、自分に合っていなければ続けられません。
落ち着いて自分らしく働けるかどうかを見極める必要があります。体験入店では、次に挙げる3つのポイントを押さえ、自分の五感をフル活用して確かめましょう。
①キャストの年齢層
募集条件には「30代歓迎」と書かれていても、実際にお店で働いているキャストの年齢が20代前半ばかり、なんてこともあります。そういった環境に30代が一人だけ入っても、ポツンと浮いてしまう可能性があります。

②キャスト同士の雰囲気
本入店が決まれば一緒に働くことになるキャストの雰囲気は、とても重要なポイントです。憧れとなる人や気の合いそうな人がいるかなど、体験入店の時間内にしっかり観察するのはもちろん、可能な限り積極的に声をかけて直接お話を聞いてみるといいですよ。
キャスト同士がギスギスしていたり、ピリピリとした空気があったり、ノリが合わなさそうといったお店の空気感は、実際にその場に身を置いてみて初めてわかること。接客中だけでなく、待機の時や開店前の時間もキャストの様子をよく見ておくことをおすすめします。
もし、何か違和感を覚えるようなことがあれば、おそらく相性が合わない場合が多いです。

③来店しているお客さんの雰囲気
お店に来られるお客さんは、どんな雰囲気の人が多いのかもしっかりチェックしておく必要があります。
単刀直入に言うと、「お金を持っていそうなリッチな雰囲気の人が多いかどうか」が最重要ポイントです。
新規客やフリー客が、ドリンクの注文や延長をしてくれず短時間で帰ってしまう人ばかりだと、本入店後の売上があまり期待できないと思った方が良いかもしれません。
ここはぜひ、シビアに観察しておいてくださいね。
体験入店では働きぶりを見られている
体験入店では、先輩キャストのヘルプとして同席するのがメインの仕事で、実際の接客を体験します。いくら体験入店とはいえ、遊び感覚で座っているだけではいけません。お給料が発生しているれっきとした仕事なので、プロ意識をもって仕事をすることが大切です。
また、体験入店では自分がどんなお店なのか見極めようとしているのと同じように、お店側からも
- 「この子はちゃんと仕事ができそうか」
- 「本入店した後に売上を上げるポテンシャルがあるのか」
- 「今いるキャストとうまくやっていけそうか」
といった点を見られている立場であることを、絶対に忘れてはいけません。
30代になると、20代の時のように何度もやり直している時間的余裕がありません。
今回お伝えした3つの点を参考に、ぜひ体験入店のチャンスを有効活用して、自分に合った相性の良いお店を見つけてくださいね。
アラサーがキャバクラの求人を探すなら赤羽・銀座・新橋がおすすめですよ!
キャバクラの体験入店におすすめのサイトはページの後半で紹介しています!