キャバクラのヘルプの役割とルール!重宝されるヘルプ嬢になる♪

ヘルプの役割は「接客を一時的に引き継ぐ」こと


「ヘルプ」は、キャバクラの仕事でなくてはならない重要な存在です。

ヘルプとは、本指名の女の子がいるお客さんへの接客のこと。
指名がバンバン入る人気のキャバ嬢は、多くのお客さんから指名をいただくので、本指名のタイミングが他のテーブルのお客さんと被ってしまって、席を離れる時間がどうしても出てしまいます。

お目当てのキャバ嬢が他の席のお客さんについている間、お客さんを退屈させないようにテーブルの場を持たせて気持ちよく待っていただけるよう、本指名のキャバ嬢から「接客を一時的に引き継ぐ」のがヘルプの大事な役割です。要するに、「つなぎ役」ですね。

このヘルプは新人キャバ嬢や、派遣のキャバ嬢が担うことが多いです。
キャバクラの派遣の働き方についてはこちらで紹介していますのでご確認下さい。

キャバクラでヘルプをする時の基本ルール


ヘルプの仕事には、水商売の業界ならではの独特の決まり事や、暗黙のルールのようなものもあります。

「未経験だから知りませんでした」では済まされない厳しい世界なので、しっかりと頭に入れておきましょう。次の3つが基本ルールです。

①お客さんと連絡先交換をしてはいけない

ヘルプのキャバ嬢は、お客さんとの連絡先交換をしてはいけません。どんなに話が盛り上がっても、指名キャバ嬢がいるお客さんにヘルプが連絡先や名刺を渡すのはNG行為です。

自分にそんなつもりはなくても、本指名のキャバ嬢のお客さんに営業をかけて指名客を奪おうと狙っているのだ、と見なされてしまいます。たとえお客さんの方からしつこく連絡先を聞かれたとしても、「そんなこと言ったら、〇〇さんに怒られちゃいますよ~」などと言いながら、上手にかわしましょう。

体験入店やデビューしたばかりの新人キャバ嬢が、ついうっかりやらかしてしまう「ヘルプあるある事例」ですが、大きなトラブルの元になるので絶対にしないでくださいね。

②お客さんに媚びを売ってはいけない

キャバクラでの接客は、膝が触れ合う程度の距離感が基本です。いくら距離が近いからといって、ヘルプでついたお客さんにベタベタと過剰なボディタッチやスキンシップをしてはいけません。また、甘えてドリンクをねだったりといった、あからさまに媚びを売るような態度もNGです。お客さんへのおねだりは、本指名のキャバ嬢のみが許されています。

いずれも連絡先交換と同様に、本指名のキャバ嬢からお客さんを取ろうとしていると誤解されかねません。それだけでなく、お客さんからも「この子、ちょっと品がないな」と思われ、クレームを入れられる可能性があります。

千夏
くれぐれも節度のある接客に徹しましょう。

③お客さんが指名しているキャバ嬢の個人情報を言ってはいけない

指名のキャバ嬢の個人的な情報を聞きたがるお客さんは結構多いんですが、ペラペラと喋ってしまうような口の軽さは困りもの。

  • どこに住んでいる
  • 彼氏の有無
  • 婚姻歴や子供がいるか

など、プライベートな話題は避けましょう。

中にはお客さんによってキャラ設定を変えて接客しているキャバ嬢もいるので、うっかり辻褄の合わないことを言ってしまうと営業妨害になりかねません。口の堅さは優秀なヘルプの必須条件です。

ヘルプの仕事を上手にできるキャバ嬢は貴重な存在


ヘルプの仕事を上手にこなせるキャバ嬢は、本指名のキャバ嬢やお店にとって貴重な存在です。ある程度の経験を積んで稼げるようになってきたキャバ嬢は、誰しも自分なりのスタイルができてきます。

そのスタイルを気に入って指名してくださっているお客さんに対して、ヘルプだからといって全く違うスタイルの接客しかできないヘルプの子がついてしまうと、お客さんが違和感や居心地の悪さを感じてしまう可能性があります。

POINT
上手なヘルプ嬢は、指名キャバ嬢のやり方に合わせた接客を徹底しています。お客さんを飽きさせないように、短時間で趣味の話題や意外な共通点などをうまく引き出してトークができるスキルを持ったキャバ嬢は、とても重宝されます。

ヘルプを上手にできるとメリットも多い

体験入店や新人キャバ嬢は、まずはヘルプの仕事をしっかりと地道にコツコツこなすことで、接客スキルが自然と身についていきます。

ヘルプでの仕事ぶりが評価されて、お客さんや店のスタッフからの信頼を得ることができれば、いずれは場内指名や「枝客」と呼ばれる指名で来店したお客さんのお連れ様からの指名がもらえるようになってきます。

また、お店を卒業する先輩キャバ嬢からの指名客の引継ぎといったチャンスが巡ってくるケースもあり、メリットも多いんですよ。ヘルプで健気に頑張っている姿を見せて、常日頃からいい印象を残しておいて損はありません。