朝キャバ・昼キャバの特徴を徹底解説!夜キャバとの違いを知ろう!

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朝キャバ・昼キャバが営業している時間帯


「朝キャバ」や「昼キャバ」って聞いたことがありますか?

一般的な普通のキャバクラの営業時間は、基本的に夜ですよね。19時か20時からオープンして、だいたい深夜1時か2時くらいまで営業するところが多いです。それに対して、朝から開店しているキャバクラは「朝キャバ」、昼から開店しているキャバクラは「昼キャバ」と呼ばれ、最近こうしたお店が増えてきています。

といっても、朝キャバや昼キャバを専門にしたお店はほとんどなく、夜をメインに営業しているしている店舗が、売上アップのために営業時間を拡大して、朝や昼も営業しているケースが大半です。

朝キャバの開店時間
朝キャバの開店時間は、文字通り朝。早朝から開店しているお店が多く見られます。お店によっていろいろですが、だいたい5時か6時くらいからオープンして、早いところだと11時くらいまで、遅いところでも14時か15時くらいには閉店するところが多いようです。

いったんクローズした後、再び20時くらいから夜の部をオープンするお店もあります。

昼キャバの開店時間
昼キャバの開店時間は、昼から夕方にかけての午後の時間帯。お昼12時くらいからオープンして、夕方17時くらいまで開けているところが多いようです。少し遅めで15時~20時くらいのところもあります。

朝キャバや昼キャバは、基本的に平日でも週末でも営業時間を変えないスタイルで営業しています。

朝キャバ・昼キャバの客層


朝キャバや昼キャバの客層は、夜のキャバクラとはだいぶ違います。

夜のキャバクラには、一般企業に勤めているサラリーマンをはじめ、昼間に働いている人が来られますよね。でも、朝キャバに来られるお客さんは、ホストやボーイなどナイトワークの同業者か、朝方まで営業している飲食店のオーナーやバーテンダーがほとんどです。

千夏
年齢層は20代~30代が中心で、ノリ重視のお客さんが圧倒的に多いです。

中には、高齢者もいらっしゃいます。定年後の時間やお金にも余裕のある方は、夜遅い時間に飲み歩くのがだんだんつらくなるのだとか。逆に朝早く目が開いてしまうという理由から、朝早くから行ける朝キャバを好まれるようです。

昼キャバは、年代は40代~50代が大半で、時間にゆとりのある落ち着いた雰囲気のお客さんが多い印象を受けます。業種を問わず、夜勤で働いている人もちょくちょく来られます。

朝キャバも昼キャバも、夜キャバに比べるとお客さんの数は少ないですけど一定のニーズはあるので、お客さんが全然来ないということはありません。

赤羽・銀座・新橋のキャバクラの客層はこちらで紹介しています!

朝キャバ・昼キャバのキャスト


朝キャバや昼キャバでは、シングルマザーや主婦の方がたくさん働いています。育児や家事があるため夜は働けない人でも、働きやすいのが理由。他にも大学生・専門学生、他には生活のリズムを崩さない形で休日を活用して働きたいOLや、別の本業を持っている人も多いです。30代の人もたくさんいます。

夜キャバは

  • 「本気でキャバ嬢として稼ぎたい人」
  • 「若さを売りにしている20代」
  • 「有名キャバ嬢になりたい人」

がメインのキャストですが、朝キャバや昼キャバはそういった空気感はほぼありません。

また、夜キャバのような派手さや華やかさもはあまりなく、服装はワンピースが定番のカジュアルでラフなスタイル。私服OKのところも結構あります。メイクも含め、全体的にナチュラルな雰囲気のキャストが好まれます。

キャバ嬢がお客さんに子持ちか既婚者かを伝えるべきかどうかについてはこちらの記事を参考にしてください!

朝キャバ・昼キャバの時給


朝キャバと夜キャバ両方営業しているお店の場合だと、朝キャバの時給は夜キャバよりも500円~1,000円ほど安くなります。朝キャバ・昼キャバの平均時給は、2,500円くらいです。

夜キャバと比較すると、指名料やドリンクのバックなどの手当てが少なくなるため、トータルのお給料は夜キャバの半額程度になるところもあります。待機時間も長めなので、夜キャバに比べて収入アップは難しいのが現実です。