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アラサーになるとキャバクラの面接の難易度は上がる
キャバクラの面接では、見た目の印象はもちろん重要です。でも、容姿を見てもらうだけではなく、内面や人間性をしっかりと知ってもらい、アラサーだからこその魅力を伝えることにも高い意識を持っていなければなりません。
若い子であれば、言葉遣いをはじめ何か未熟な点や至らない部分があったとしても、若気の至りで許容されることが多々あるでしょう。若さゆえの無知すらも愛嬌に繋がる部分があるものですが、アラサーにもなるともう若気の至りにはなりません。
無知は非常識と判断されます。「その年齢なら社会人として基本的な部分はきちんとできるはず」だと思われるので、面接の難易度が上がってしまうのです。
アラサーがキャバクラの面接で注意するべき点
アラサーがキャバクラの面接で注意するべき点、面接で意外とやりがちだけれどやってはいけないNG行為を5つご紹介します。
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①面接に遅刻する・早過ぎる
キャバクラに限った話ではありませんが、どんな仕事であっても遅刻は厳禁です。面接で遅刻をする人は、普段の出勤でも遅刻をするのではないか?というイメージを抱かれてしまいます。
どんな理由があるにせよ、ただの言い訳にしかなりません。面接では絶対に遅刻をしないようにしましょう。そして、遅刻をしてはいけないと思うあまり、早く到着しすぎるのもNGです。
余裕を見て少し早めに着いて、近くで時間調整するくらいがちょうど良いですね。常識的な到着時間がベストです。
②言葉遣いや言い回し
キャバ嬢の仕事は、幅広い年齢の様々なタイプのお客様への接客です。若者言葉やタメ口はもちろんNGですが、アラサーくらいになると経験値も増えるので、ついつい上から目線のエラそうな口調になってしまう人もいます。
堅苦しい敬語ばかり使ってよそよそしい話し方をする必要はありませんが、馴れ馴れしさやだらしなさを感じさせる言葉遣いや言い回しは、初対面の人に悪い印象を与えてしまいます。緊張で無愛想な表情や声とならないよう笑顔を絶やさず、程よい距離感と親しみやすさ、年相応の知性や品性を感じさせる言葉遣いがポイントです。
③要求ばかりする
面接はお互いの相性や条件を確認し、歩み寄れるところはすり合わせをする場です。気になったことを質問したり、詳しく訊きたい部分を確認したりするのはもちろんOK。勤務にあたって譲れない最低限の条件を挙げたり、家庭の事情を相談したりすることは悪いことではありません。
とはいえ、キャストとしてお店にどのくらい貢献ができるか未知数のうちから、自分都合で好条件ばかり要求する態度はNGです。募集要項に書かれている内容について、片っ端からわがままで無理な要求をするようでは、自分勝手でルールを守れない人物だと判断されてしまいます。
④謙遜しすぎる
キャバ嬢の時給は、一般的な昼間の仕事と比べてかなり高いです。それだけの時給を支払って勤めてもらう価値があるかどうか、を面接時に見られています。
経験もないのに大風呂敷を広げてアピールするのは逆効果ですが、謙遜しすぎるのも問題です。私なんてもう30近いし、アラサーだから…などと、年齢的なことを理由にした自信のなさばかりを強調していると、期待できないオーラが出てしまいます。面接する側は「この子を採用しても指名がとれなさそうだな」と感じると、採用してくれません。
⑤服装に華が無い
年齢を重ねると、洋服の色やデザインが落ち着いたものを選びがちですよね。でもキャバ嬢の仕事では華やかさが必要となります。勤務時にはドレスのレンタルを利用できるお店もありますが、あまりにも華がない服装で面接に出向くのは大きなマイナスとなります。
友人の結婚式や二次会に出席する時の服装をイメージして、綺麗めで明るい色合いのワンピースにヒールタイプの靴を合わせるのがおすすめ。
さらに、ヘアセットもして行くと好印象です。メイクは清潔感があって似合っていれば、ナチュラルメイクでもしっかりメイクでもどちらでもOK。ぜひ参考にしてみてくださいね。